購入する前に確認すること

目的を明確にしましょう

仕事に使うのか、レジャーに使うのか、近所で乗ることが多いのか、長距離ドライブが多いのか、雪道で使うことはあるのか、主な使用状況をしっかり考えておきましょう。
スタイルや装備は重要なポイントですが、実際の使用の状況から掛け離れてしまうと、使いにくい高価な道具 になってしまいます。

車庫を確保しましょう

自動車を購入する際には保管場所が必要です。
車庫は使用の本拠地(自宅等)から直線距離で2Km以内にあって、他の交通を妨げることなく出入りできることと、その車がきちんと収まるスペースがなくてはなりません。
この保管場所が確保できないと、警察で車庫証明を発行してもらえないので、登録することができません。
虚偽の申請をしたり他人の名義を借りたりすると保管場所法違反で処罰されます。

軽自動車についても、一部の地域では、車庫届出義務がありますので、購入前に確認しておきましょう。

全軽自協(軽自動車の保管場所届出義務等の適用地域)へのリンク 

購入資金を準備しましょう

現金で購入する場合は別として、クレジットで購入する場合は自分の返済能力について充分な検討が必要です。
能力以上の借入は、返済に無理をすることになり、生活を破綻させかねません。

購入費用は車両価格以外に付帯費用が発生します。自宅に車庫があれば駐車場代は掛かりませんが、保険料・税金・登録費用 が必要となります。無理のない、購入計画を立ててください。

引用:JU 中古車購入ノウハウ(一般社団法人日本中古自動車販売協会連合会)

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